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新潟グルメ
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過去の記事
◎ホテルグランド東雲(レストラン)04.1.30 前回02.2.19
地図中央の赤い十字が店の位置
◇学園西の交差点にある大きなホテル。2年ぶりに行った。入って左のロビーのようなスペースがレストランなのは以前と同じ。
平日のせいか、結婚式とかないようで、静かな雰囲気。レストランに面した各部屋も開け放してあったので広く感じた。
席に座ってメニューを見ると、ランチメニューは、以前と同じで西洋・中華・和風があったが、内容が少し変わりとんかつなどはなくなっていた。
◆西洋料理
・うす焼きステーキセット¥1200
・魚ムニエルセット¥1000
・若鶏の赤ワイン煮セット¥1000
◆中華料理
・中華Aランチ(五目入り炒め物)¥1200
・中華Bランチ(揚げ豆腐の辛し煮)¥1200
・中華Cランチ(酢豚)¥1200
・五目そば¥1000
・五目やきそば¥1000
◆日本料理
・刺身御膳¥1000
・天ぷら刺身御膳¥1700
・うどん(温or冷)ミニ鉄火丼セット¥980
・うどん(温or冷)ミニ天丼セット¥980
この他、1品料理もあった。
西洋料理の若鶏の赤ワイン煮セット¥1000と・中華Cランチ(酢豚)¥1200を注文した。
まず、かぼちゃのスープとサラダが来た。若鶏の赤ワイン煮は、骨付きで、深みのあるワイン色。しっかり煮込んであり、肉のジュシーさは感じられなかったが骨から肉がすぐ離れるくらいだった。
中華定食の酢豚は、半月盆にスープ、ごはん、ザーサイ、杏仁豆腐などが付いてて豪華。
酢豚の肉は、肉の味は少ないが下味がしっかり付いてて、見た感じは良かったが、中華料理のパンチ力はいまひとつかも。
料理に力強さがあまり感じられなかったが、レストランとして独立した看板もないし、ホテルのロビーのような感じなのかも。近くの男性が食べてた、ステーキセットの付け合わせが野菜炒めだったのには驚いた。人参のグラッセとか、ブロッコリーとかの方がホテルらしいが、なおじさんたちが多いみたいなので、庶民的だが野菜炒めの方が受けるかもしれない。
外見に似合わず、地元密着型のホテルって感じ。おすすめ度は6.7。
◇テーブル席・ ◇駐車場…50台以上
◎カリーナ(イタリアン)04.1.27 前回02.7.4
地図中央の赤い十字が店の位置
◇以前あったサラダ&前菜のランチバイキングをやめた、と聞いてから初めて行った。
入ると右手のショーケースにケーキが陳列してあり、その先の以前サラダや前菜の並んでいた場所にはワインがいろいろ並んでた。
席の配置は、あまり変わってなかった。東大通りに面した窓側とその奥の個室っぽい空間にテーブル席があり、ケーキのショーケースの裏側に、厨房とカウンター席、テーブル席があった。
正午前だったが、かなりの席は女性客で埋まってて、店内は料理のにおいが立ちこめていた。
入ると、店主らしき40代男性が出てきて席に案内してくれた。席に着くと、テキパキした女性従業員がすぐにお水を持ってきてくれた。この店、かなり席数があるが、接客は慣れた感じの女性従業員が2人位でこなしていて、手際がいい感じ。
ランチメニューはドリンク付き。(コーヒー、紅茶、エスプレッソ、アイスコーヒー、アイスティ、イタリアンオレンジ、アメリカンオレンジから選べる)
(↓産地などを略して記載)
魚)・生カキとほうれん草のチーズ焼き1ヶ¥480、2ヶ¥950
・スズキのエスカロップ、オーブンパン粉焼き¥980
・真鯛と帆立貝の網焼き、ナスとトマトのソース¥1180
・黒ソイとボタンエビのポワレ、ナポリ風¥1280
肉)・ハンバーグ、きのこのラグーソース¥980
・ハッシュドビーフのグラタン¥980
・子羊のグリル、ゴルゴンゾーラとマルサラ酒のソース¥1380
パスタ)
・真鯛スモークとトマトのスパゲッティ、アラビアータ¥980
・完熟トマトのスパゲッティ、カプレーゼ¥980
・本日のカルボナーラ¥980
・生ハムとガーリック水菜たっぷりペペロンチーノ
・本日の新鮮魚介たっぷりペスカトーレ¥1280
ピザ)
・王妃マルゲリータのピザ¥980
・漁夫風アンチョビとガーリックのピザ¥980
・4種チーズのピザ¥1280
・Aセット…パンorライス¥100
・Bセット…パンorライス、サラダ¥150
・Cセット…パンorライス、サラダ、デザート¥200
・Dセット…サラダ、デザート¥150
真鯛スモークとトマトのスパゲッティアラビアータ¥980とハンバーグきのこのラグーソース¥980(+ライスとサラダのBセット¥150)を注文した。
先にBセットのサラダが運ばれてきた。レタス、トマト、パプリカの脇にローストビーフも2切れ添えてあって、思ってたより豪華なサラダだった。
ちょっと待って、スパゲッティとハンバーグが運ばれてきた。
真鯛スモークとトマトのスパゲッティアラビアータは、細めのスパゲッティ、ニンニク、玉ねぎ、などとややピリ辛(唐辛子が入っていた)に絡めてあった。真鯛の身も多めだった。少しほぐれた身が麺に絡んでいて、いかにも鯛入りって感じで食べ応えがあった。
ハンバーグ、きのこのラグーソース¥980は、自家製ハンバーグに、刻んだきのこの混じったブラウンソースがかかっていて、人参のグラッセ、スナップエンドウ、パプリカの甘酢和えなどが添えてあって、色彩豊かな盛り付けの。運ばれて来たライスは、たっぷりめだった。
バイキングがあった頃より、料理も熱々作りたてになり、雰囲気も落ち着いて食事ができる感じになった。おすすめ度7.5。
◇ランチタイム11:30~14:00(月~金) 無休
◇カウンター席、テーブル席 ◇駐車場…20台くらい
◎小の村(四季の山海料理)04.1.26 前回00.10月
地図中央の赤い十字が店の位置
◇筑穂の西大通と東大通りが交差するあたりにある店。3年ぶりくらいで行った。
店頭の駐車場はやや窮屈だが、店内は広くて和風の落ち着いた雰囲気。入ったところがテーブル席で、左手奥がお座敷席になってた。
正午頃だったが、テーブル席はおじさん客でかなり埋まっていて、女性従業員にお座敷席側に案内された。
メニュー表のランチサービスという欄には、4種のメニューがあった。
・カツ煮ランチ¥650
・おすすめ(日替わり)ランチ¥760
・フライランチ¥730
・小の村ランチ¥1000
他に一般メニューとして
◆丼物
・親子丼¥580
・かつ丼¥630
・天丼¥900
・穴子天丼¥900
・海鮮丼¥980
・うな重¥1580
◆定食
・から揚げ定食¥750
・豚茄子生姜焼き定食¥760
・焼魚定食¥800(さんま・ホッケ・さば)
・とんかつ定食¥850
・刺身定食¥980
・天ぷら定食¥980
・小の村定食¥1580
・海老フライ定食¥1580
◆セット(そばorうどんが選べる)
・天丼ざる(orたぬき)セット¥880
・かつ丼ざる(orたぬき)セット¥880
・ざる(orたぬき)寿司セット¥880
・天ざる寿司セット¥1180
・天ぷら寿司セット¥1180
各種うどん、そば類、揚げ物、煮物、焼き物、珍味などメニュー豊富。地酒も揃っていて、昼は和食、夜は居酒屋の感じ。
この日のおすすめ(日替わり)ランチ¥760は、タラと豆腐のあんかけ、じゃがいもとひき肉のサクサクのせ、味付ネギトロ、ご飯、みそ汁、漬物のセット。それと、カツ煮ランチ¥650を注文した。
テーブル席の脇に、コーヒーが準備してあって、セルフサービスで飲むようになっていた。
ちょっと待って、料理が運ばれてきた。
おすすめランチの、じゃがいもとひき肉のサクサクのせは、炒めた玉ねぎ・ジャガイモ・ひき肉の上から、揚げたパン粉が振りかけてあって、食べるとコロッケの味がした。タラと豆腐のあんかけは、タラは蒸してある感じで衣がなく、あっさりした料理だった。
カツ煮ランチは、大きめのカツが甘みのある濃いめの味付で玉子でとじてあった。これにひじき、たぬきうどん、丼ぶりのご飯が付いていてボリュームたっぷりだった。
地元密着型で田舎風で素朴な味付けで、地域の人気の店のよう。おすすめ度6.8。
◇ランチサービス品は平日のみ
◇テーブル席、お座敷席 ◇駐車場10台くらい
◎百楽門酒家(中華料理)04.1.25 前回03.10.19
地図中央の赤い十字が店の位置
◇土浦にある小さな中華店。平日の昼時はかなり混雑してるらしい。店頭にランチメニューが掲示してあった。
店の中に入ると、早めの時間だったのでそんなに混んでなかった。空いてる席に座って、日替わり¥580と、Aランチ¥680を注文した。接客は、いつもテキパキと手際のいい40代くらいの男性が1人でこなしてた。(この男性、以前は土浦野田線沿いのココスの店長orフロント責任者だった人なのでは?)
ちょっと待って、料理がきた。
Aランチはナスのピリっと辛い炒め物で、ナス好きの私にぴったりの料理だった。もちろん作りたての熱々だったので、フーフーさましながら懸命に食べた。これにごはん、サラダ、玉子のスープ、ザーサイ、杏仁豆腐が付いていた。杏仁豆腐がプルンとしてた。
日替わりは、チンゲンサイ、きくらげ、豚肉などをあっさり塩系の味付けて炒めてあった。高温で手際よく調理してあるので、チンゲンサイの食感がよかった。
店内は4人席を中心とした配席になってるため、1人で来店すると相席になるらしい。店内中央に若干スペース的なゆとりがありそうなので、何とか大きめのテーブルなどを置くと、1人や2人でも入店しやすくなるかも。おすすめ度7.6。
◇ランチタイム11:00~14:30(毎日) 夜17:00~24:30 第2第4水定休
◇日替わりランチなど5種¥580~¥880。他、揚げ餃子¥380、ラーメン¥580など
◇テーブル席4人×9くらい ◇駐車場…他の2店と共同で40台くらい
◎天龍本店(すしダイニング)04.1.24 前回03.7.12
地図中央の赤い十字が店の位置
◇土浦学園線沿いにあるモダンな寿司店。上広岡にある天龍本店の支店。隣のインターネットカフェも経営してるらしく、共同の駐車場は広い。
玄関を入り、狭めの通路みたいな場所で銭湯風に靴を脱いで下足箱(鍵付き)に入れて上がる。
接客してくれたのはご隠居風の年輩の男性で、元気なかけ声をかけながら席に案内してくれた。この人、店でいちばん偉い感じなので先代店主かも。他に若い男女や40代くらいの男性など接客担当の従業員は何人もいて、快活で丁寧に接客してくれるので気持ちがいい。
ランチメニューは写真付きで見やすい。
・にぎり1人前ランチ¥780
・天丼ランチ¥880
・ねぎとろ丼ランチ¥880
・天ぷら刺身ランチ¥980
・ちらし寿司ランチ¥980
・松花堂弁当¥1280と¥1480
などなど、すごく種類が豊富。
ランチメニューの見開きのところに載ってる¥1480の松花堂弁当が豪華で目立ってて、女性客に人気がありそう。
ちょっと考えて、今日はにぎり1人前¥780と牛タン膳¥980を注文した。(以前から、牛タン膳のことは気になっていた)
ちょっと待って料理がきた。
すし1人前ランチは、にぎり8カン(すしえび、マグロの赤身・あじ・サーモン・イカ・ほたて・玉子・穴子)に茶碗蒸し、お吸物(鯛のあら)が付いていた。にぎりの下には笹の葉が敷いてあって風流。マグロ(赤身)はかなり平凡な品って感じだが、全体としてはとても内容が充実してた。
テーブル上にはお醤油が2種(すし用、刺身用)準備してある。すし用はかつおの風味のするしょう油。私は刺身用の普通の生醤油で食べる方が好き。
牛タン膳は、牛タン6枚にたっぷりの白菜&きゅうりの浅漬けが添えてあり、みそ汁(鯛などのあら汁)、茶碗蒸し、ごはんが付いていた。
仙台産の牛タンに、からし、ポン酢、もみじおろし、コチジャンが添えてあった。厚切り(焼肉屋の牛タンの2倍以上の厚さ)で、塩&こしょうだけというシンプルにあぶり焼きしてあるので、牛タン独自の歯ごたえとジューシーで濃厚な味わいがある。肉の量がたっぷりなので、牛タンが満喫できる感じ。
東京の牛タン店では、麦飯やとろろでヘルシーな感じだが、ここは茶碗蒸し、魚のあら汁などで、優雅に和風で楽しめる。
充実した牛タンのランチが寿司屋で千円以下で食べられるとは思わなかった。この状態がいつまで維持できるか不安だが、おすすめ度、すし店トップ維持の8.0!!!
◇11:30~14:30(毎日)
◇1人前にぎりランチ¥780、天丼ランチ¥880、天ぷら刺身ランチ\980など
◇カウンター5席、テーブル席2-4人×16?、座敷席が多数? ◇駐車場…40台以上
◎ロズウェル(カフェ?)04.1.23 前回02.2.6
地図中央の赤い十字が店の位置
◇マンションの1階の3つあるテナントの1つで、フレンチのアッシュと居酒屋の琴の間にあるカフェ。以前よりメニューが豊富になったようだったので行ってみた。店の前にある共同らしき駐車場はちょっと狭い感じ。
店頭にランチメニューの書いてある黒板が掲示してあった。
カラフルな黄緑色の玄関ドアを開けて入ると、手前の方にはテーブル席が配置されてて、一段床が高くなってる店内奥の方には厨房とそれに面してカウンター席(8席)があった。
店内は、テーブルの上には小型ライトがあったり、カウンターの椅子が緑と茶色の2色使いだったりしておしゃれだが、テーブル席の近くにあった本類は店の奥の方に移動してあり、BGMがユーミンだったりして、以前のインテリっぽい雰囲気が和らいで親しみやすくなった。
空いてる席に座ると、アルバイトっぽい若い女性従業員がコップと水の入った小ぶりなガラスピッチャーを持ってきてくれた。この店は接客担当のこの女性と店主とで切り盛りしてるようだ。
ランチメニューは
◆定食系メニュー(スープ、サラダ、ライス、コーヒー付き)
・ハンバーグ、きのこブラウンソース¥780
・オムレツカレーライス¥780
・肉塊カレーライス¥850
・鶏コンフィのロースト¥920
・豚バラ肉のトロ煮ソテー¥950
・ミラノ風チーズチキンカツレツ¥880
◆パスタ系メニュー
(スープ、サラダ、総菜プレート、黒ごまプリン、ライス、コーヒー付き)
・玉子がのったカルボナーラ¥1200
・バジルソースのジュノベーゼ¥1200
8種のメニューの中なら、ハンバーグきのこブラウンソース¥780とミラノ風チーズチキンカツレツ¥880を注文した。
注文受けると、店主が調理を始めた。厨房が狭いので、カウンター席の後ろ側に冷蔵庫が設置してあった。そこにいろんな食材が保存してあるみたいで、店主はじゃがいもなど何回も食材を取り来ていた。
やや待って、先にスープとサラダが運ばれてきた。
スープは、コンソメっぽい透明スープにベーコンや野菜が入っていた。
サラダは、舟形の白い器に、レタス、千切り大根、かいわれ、スライスしたゆで玉子(1/2個分)、プレーンヨーグルト、オレンジなどが彩りよく盛り付けられていた。
その後、作りたての熱々の料理が来た。
ハンバーグきのこブラウンソースは、自家製らしいラグビーボールみたいな形をしているハンバーグにしめじ入りソース&生クリームがかかっていて、クリーミーなソースになっていた。ハンバーグは思ってたより大きめだったし、下にはゆでた青梗菜が敷いてあり、脇にはジャガイモ(皮付きのままで1個)、半熟の目玉焼きも添えてあって、ボリュームたっぷりだった。
ミラノ風チーズチキンカツレツは、薄くてでっかいチキンカツレツが皿いっぱいにのっかっていて、さらに豪快だった。鶏肉は肉質柔らかで、チーズのコクが加わって、濃厚に鶏肉を楽しめる料理になっていた。
¥1200のランチは、店主得意の手打ちパスタを用いてるみたい。手打ちパスタ用の生地はしっかり下ごしらえしてあったみたい(冷蔵庫のタッパーの中にそれらしきものが入っていた)。
店主は立て続けに入店してきた客の調理で忙しいだろうに、ちゃんと合間にはいらしゃいませなど、客にも聞こえる声かけをしていて、気持ちがよかった。
混んでるときは少し調理に時間がかかるかもしれないが、カフェながら充実したランチをとれてくつろげる居心地のいい店。ランチタイムも15:00までになったので便利かも。おすすめ度は7.5。
◇ランチタイム 11:30~15:00
◇テーブル席・カウンター席 ◇駐車場…共同みたい4~5台
◎ガキ大将ラーメン(ラーメン)04.1.20 初めて行った店
地図中央の赤い十字が店の位置
◇今年1月にグランドオープンした。居酒屋、五右衛門だった建物で、さらにその前は寿司屋、日本海だった。東京都足立区に本部のあるチェーン店。新聞の折り込み広告に割引券があったので行ってみた。
広告にあった髭面のおじさんは社長らしい。ヒゲに下駄ばきの人物(?)だったらしい。(株)ガキ大将フードサービスは、おいしさにこだわり今までのラーメン店のワンランク上をいくラーメンチェーンとのこと(ロイヤリティーは不要だが、開店資金は2000万円以上必要とか)。
駐車場は店の表と裏にあった。建物は壁面が板張りで居酒屋だった時のまま。玄関は木製引戸で店内の様子が見えないので入りにくい。
玄関入ると、ゆったりした空間で、少し先から1段高く板張りになってた。靴を脱ぐのかと思ったが、そのまま行っていいらしい。
入って正面がL字型のカウンター席(壁面に面してる)で、その左に通路を挟む形で2カ所にお座敷席があった(奥側にあるお座敷は仕切ってあって個室風)。
従業員にお座敷席の方に案内され、通路のところで靴を脱いで上がるよう言われた。
薄暗い店内には、ぼんぼり風の和紙照明が点いてた。こげ茶色の壁に、昭和30年代っぽい女性の描かれたキリンビールのポスター、やっこや浮世絵の凧などがかざってあって、モダンな和風の雰囲気で居酒屋そのものの感じ。
メニューは
◆麺類
・正油ラーメン¥580
・にぼしラーメン¥680
・ガキ大将ラーメン¥730
・ガキ大将スペシャル¥930
・塩ラーメン¥580
・ネギ正油ラーメン(辛味)¥730
・ネギ塩ラーメン(辛味)¥730
・塩バターコーンラーメン¥730
・正油チャーシュー麺¥880
・塩チャーシュー麺¥880
・味噌ラーメン¥580
・味噌バターコーンラーメン¥730
・ネギ味噌ラーメン(辛味)¥730
・味噌チャーシュー麺¥880
・鬼からしラーメン(辛味)¥880
・本格坦々麺(辛味)¥880
・正油つけ麺¥730
・味噌つけ麺¥730
◆その他
・焼き餃子¥300
・水餃子¥380
・焼きもつ¥400
・ネギもつ¥400
・もつ煮¥400
正油ラーメン¥580を注文した
◆正油ラーメン¥580
・麺…縮れ中麺、不透明の白っぽい黄色
・スープ…醤油色やや薄め、油分中くらい、背脂少量
・具…焼き豚1枚、メンマ、のり、わかめ、ねぎ
◆木製の鍋敷きみたいなのに載せてラーメンが運ばれてきた。和風のたっぷりめの丼に、7分目って感じでスープと麺が入っていた。メニューより実物の正油ラーメンは、しょうゆ色が薄めで上品な印象。麺はやや硬めで歯ごたえがあように茹でてあって、私にはちょうどよかった。スープは少し背脂が浮いていたが、まろやかでそんなにくどくなかった。焼豚は小さくて薄くて弾力があって市販のベーコンみたいだった。
ガキ大将ラーメン¥730は、醤油ラーメンとトッピングは同じで、背脂がいっぱい入ってるのとにんにく風味があるのが違いのようだった。うまくまとまったラーメンの感じがした。
チェーン店なのにあまりお手頃価格ではないような気はするが、高級な居酒屋の雰囲気の中でラーメンが食べられる。満足度は6.8。
◇正油ラーメン¥580、ガキ大将ラーメン¥730など
◇カウンター席、テーブル席、座敷席
◎めん商人(ラーメン)04.1.18 前回00.12月
地図中央の赤い十字が店の位置
◇ゆきむら亭の系列のラーメン店。梅園のユニクロ、ダイソーがあるショッピング街の大きな駐車場の一画にある。
玄関入ると、右奥が厨房で、それに沿ってL字風にカウンター席とテーブル席が配置してある(一部は禁煙席)。店内は木を多用して和風の落ち着いたインテリア。
メニューは
・昔なつかし中華そば¥500
・香醤(コウジャン)ラーメン¥530
・白とんこつらーめん¥590
・ねぎラーメン(醤油味)¥630
・特製担々麺(ごまだれ辛味)¥680
・チャーシューメン¥780
・商人ラーメン¥780
(ラーメンの倍盛り+¥200)
トッピングは、
・煮玉子¥120
・揚げにんにく、もやし各¥100
・辛しねぎ¥150
・チャーシュー¥300
餃子は揚・焼・水と3種あって
・揚げ餃子¥260
・焼き餃子¥350
・水餃子¥350
他に
・石焼チャーハン(小)¥450、(大)¥680
・春巻き¥320
・ねぎメンマ¥220
・ユーリンチー¥400
・チャーきゅー¥420
まだ食べたことがなかった昔なつかし中華そば¥500と香醤ラーメン\530を注文した。
厨房で麺茹でを担当していたのは40代くらいの女性だった。男性の従業員が多かった、接客担当の従業員も女性の方が多くなったみたいで、以前より店内が家庭的になった感じ。
ちょっと待って中華そばと香醤ラーメンが来た。
◆昔なつかし中華そば¥500
・麺…軽いウエ~ブの細麺
・スープ…混濁、しょうゆ色と油分中くらい、背脂なし
・具…焼き豚1枚、メンマ、なると、きぬさや、のり、ねぎ
◆ラーメンは、銀色の丸盆の上に載せて運ばれてきた。このお盆、軽い(アルマイト?)のでやや不安定感に感じた。また、丼は、縁の傾斜がやや鋭角なのか、やや小ぶりの印象。
昔なつかし中華そばという品名から、想像していたラーメン(澄んだ醤油スープ&細麺)とはかなり違っていた。
出てきたラーメンは、細麺だが、スープはしっかり混濁のまろやかで味が濃いめ、載っていた焼き豚は、しっかり味の付いている大きくて薄めにスライスされた肩ロースっぽい部分のチャーシューだった。
私の持ってる昔なつかし中華そばの概念からはちょっと離れる感じだが、熱々の状態で運ばれてきたし、彩りのあるきれいな盛りつけなので、割と満足感は得られた。
たっぷりめに浮いてる背脂ともやしの相性がよく、食感さわやかにこってりしたラーメンを楽しめる香醤ラーメン¥530の方が私好み。満足度7.0.
◇ランチメニューなし
月~土(際は除く)の11:00~15:00は小ライス無料サービス
◇カウンター席約10、テーブル席4人×7、禁煙席あり ◇駐車場…共同で数十台以上
◎五龍(うーろん、中華) 04.1.16 初めて行った店
テクノパーク桜、 地図中央の赤い十字が店の位置
◇以前暖中(中華居酒屋)だった店。店名は変わったが経営主体は同じのよう。ランチが安いと聞いたので行ってみた。
店頭には、最近まであった刀削麺¥500の表示がなくなっていた。他のメニューの表示もなかったのでちょっと不安になったが、窓から厨房で働いてる人たちが見えて、いちおう営業してるみたいだったので、入店してみることにした。
店の中の構造は暖中の時とほとんど変わってなかった。広くて暗めの店内を細かく仕切って、2人用、4~5人用など狭めながら個室っぽい席をたくさん配置してあって居酒屋っぽい雰囲気。暖中の時、飾ってあった狐の面や鳥籠などはなくなたので、以前よりすっきりした感じ。
女性従業員が席まで案内してくれた。窓際の2人用の席は小ぶりな四角テーブルに接近したL字で座るようになっていた。向かい合うでもなく、隣りというわけでもないこの微妙な位置関係、カップルにはぴったりの感じ(男同士の場合は、誤解を招く?)
店内は、ほとんど混んでいなかった。暖中の時みたいに、お冷やにはジャスミンティが出てくるのかと思ってたら、従業員の持ってきてくれたのは普通の水(氷入り)だった。
ランチメニューは、
◆定食系(ライス、スープ、漬物、サラダ、杏仁デザート付き)
・ウーロン日替わりランチ定食¥780(今日は、玉子と豚肉の炒め物)
・鶏のズーラン唐揚げ定食¥780
・さくさく酢豚定食¥800
・季節野菜と角煮炒め定食¥800
・アツアツ飲茶定食¥880
・芝エビのチリソース炒め¥880
◆丼系(スープ、漬物付き)
・マーボー豆腐丼¥580
・具だくさん中華丼¥680
◆その他
・ランチ餃子¥280
・ドリンクバー¥100
ランチメニューには載っていなかったが、ランチは海鮮以外の刀削麺は¥500とのことだったので、日替わりランチ定食¥780と五目刀削麺¥500、ランチ餃子(4個入)¥280を注文した。
ちょっと待って料理がきた。
日替わりランチの豚肉と玉子の炒め物は作りたての熱々で、人参・青梗菜・きくらげなども入っていた。スープは、少しとろみのあるかき玉子のスープだった。デザートの杏仁豆腐は、プルプル柔らかでいい食感だった。
刀削麺は、はっきりいって全然期待してなくて、メニュー表を見て何となく五目刀削麺に決めただけだった。が、運ばれてきた丼が豪華でびっくりした。五目じゃなく10種もの具、イカ(飾り切りしてあった)、えび、袋茸、マッシュルルーム、たけのこ、豚肉、きぬさや、しめじ、人参、白菜などが丼にたっぷり入っていた。
食べてみると、全然ラーメンっぽくなくて、群馬あたりで食べたほうとうみたいでけっこう気に入ってしまった。麺はいびつに平べったい麺(削るので、厚いところと薄いところがある)で、不揃いのきしめんみたい。スープを吸ってるので、食感はきしめんよりずっとやわらかい感じ。しょうゆベースの味付けのスープは、それほど中華、中華していなくて、和風に通じるようななつかしい味わいがあった。
ランチ餃子は、鉄板にジュージュー音を立ててでてきた。具は野菜多めみたいで、あっさり食べらた。
ランチに、一般受けするメニュー(角煮、海老チリ、鶏の唐揚げ、酢豚など)いろいろあるので、選びがいがある。刀削麺のランチ¥500は1月末で終了らしい。気に入ったので、ちょっと残念。
2月からは月替わりのサービスイベントがあるらしいが、しょっちゅうメニュー・価格・サービス・営業時間を変わると戸惑っちゃうかもしれないが、とにかく充実したランチはうれしい。おすすめ度は7.4。
◇11:00~15:00(月~土)
◎わかとら家(ラーメン)04.1.9 初めて行った店
地図中央の赤い十字が店の位置
◇茨城だけでなく関東近辺で超有名なラーメン店。かなり気になってたので、つくばから遠いが、足をのばして行ってみた。
行列するのは嫌いなので、平日の開店直後に入ろうとつくばを10時半に出たが、道中少し渋滞してて50分かかった(帰りは40分、やはり遠かった・・・)。
駐車場は店の脇に3台分くらいあったが、店の前の道はひっきりなしに車が通ってて止めにくい。車3台位が、歩道上に縦列駐車してあった。寄生してるわけではないだろうが、向かいのK’s電気の駐車場から店に入ってった人もいた。
横長の形の店内は、奥が厨房で、それに面してL字型のカウンター席が約20席(よこに15席、縦に5席)あった。
広めの厨房では、カラフルな毛糸の帽子をかぶったキュートな感じの東南アジア系の若い女性2人(ばっちりお化粧をしていて、スレンダーな体型でフィリッピン女性っぽい)、50代くらいのおばさん1人(肌のつや良く、しっかりお化粧していた)、背のやや低めの店主らしき30代の男性、ごつい感じの男性従業員3人くらいが働いていた。
先客は5-6人いたが、カウンターの右端に詰めて座っていた。空席がいっぱいあればゆったりバラバラに座るのが普通なのに変だなあ・・・と思ってたら、入るとすぐにおばさんに右につめて座って下さいとキッパリ言われたので理由が分かった。
このおばさん、席の指示や会計もこなし、しっかり仕切ってる感じなので、店主のお母さんのよう。東南アジア系の2人の女性のうち1人は、店主に寄り添うように働いてたので、もしかしたら奥さん?
壁はコンクリート打ちっ放し(そういう壁紙かも)のグレー。左奥は、エルビスプレスリーコーナーらしく、プロマイドやフィギアなどが展示してあった。(高価みたいのでお店に置くと油煙で汚れそうで心配。)
店の人たちは、ユニフォームらしき黒いTシャツ(おばさんだけは黒のVネック)を着ていた。めいめい頭に巻いてたバンダナ(?)は派手な感じ。
東南アジア系の女性、エルビスプレスリー、仕切ってる派手なおばさん、と異色な雰囲気にびっくり。
席に座ると、すぐに従業員がカウンター越しにクラッシュアイス入りのお水を出してくれた。私はシンプルにラーメン¥650を注文した。
◆ラーメン¥650
・麺…やや平べったいストレート極太麺
・スープ…混濁、表面に油分多量に浮く
・具…焼き豚2枚、のり(4つ切り3枚)、小松菜、ねぎ
◆出てきたラーメンは熱々で、表面には油がたっぷり浮いていた。丼はやや小ぶりで、スープ表面から麺が見えてて、スープ量は控えめみたい。
5cmくらいの焼き豚が2枚と、小松菜がたっぷり入ってたが、玉子とかはなくて、¥650にしては地味な印象。
極太麺は、芯に不透明のところがあるの見えるくらいの茹で加減。食べるとやはりかためで噛みごたえがあった。食べ進んでいくうちに芯のかたさはなくなっていった。かために茹でてあるので、のびる前に食べ終えた。麺の質は大勝軒に似た感じ。弾力はないが太くてつるつるして、ちょっとうどんっぽい。
スープは表面にたっぷりの油が浮いてた。油の下にあるスープは、しっかり煮込んで作ってあるみたいで、つややかでぽったり感ががあるのに、くさみはないので食べやすい。
のりは表面積の1/3位がスープに浸かってたが、スープじゃなく油に浸かってた感じでギトギトしていたが、厚手で光沢のある上質な感じののりであり風味がよかった。油に浸かってたので溶けてなかったが、くっついたりしててかなり食べにくくて1枚で充分な気がしたが、豪華な演出になってる。
焼き豚はハムみたいなピンク色で、食感もハムに少し似てた。脂身が控えめで、ジューシーさは少ないが、キュッと締まった感じ。輸入豚肉に似た食感だが自家製らしく独特の煙たさがあった。
小松菜は、力いっぱい絞ってあってほうれん草みたいになってたが、小松菜のシャキシャキした食感が残ってて、油まみれになっても、食べると清涼感が感じられた。
常連客が多いみたいで、おばちゃんは、いつもありがとうございますとにこやかに言っていた(私は、いつも、とは言われなかった)。
ラーメンを注文してる人は少なく、客の多くは、チャーシューメン大盛り¥950とか、ねぎチャーシュー¥1070、さらにはねぎチャーシューメン大盛り¥1150とかを注文していた。ボリュームが少ないので、大盛りにして普通のラーメンの量になるためもあるのかも知れないが、みんなリッチなんだと感心してしまった。
¥650のラーメンとしてはボリューム控えめで、私としてはお腹が満たされなかったが、人気店ということで、観光気分で財布のひももゆるみがちになる人が多いのかも。
小ぶりな丼のせいか、スープまで全部軽く飲み干せるので後に充実感が残る。人気の理由がわかった気がした。仕切られて緊張してたのでゆったりできなかったし、お手頃価格で充実したシンプルなラーメンが好きな私の個人的な満足度は6.7。
◇11:00~~00 17:00~21:00 無休(月曜日は昼のみ)店内禁煙みたい
◇ラーメン¥650、チャーシューメン¥870、ネギラーメン¥850など
◇カウンター席約20